想盆を彩る植栽

もう夏の足音が聞こえてきそうな今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

こんにちは、想盆(そうぼん)ブログです。

想盆にはメインとなる11の植栽(御守りの樹)以外にも色々な植栽があります。

今回は冬から春にかけて墓苑を彩った植物を紹介します。

 

    アセビ(馬酔木)

2月ごろから開花。想盆ではピンク色と白色の花が今年咲きました。石柱の近くや御守りの樹の百日、ヤマボウシ、ツツジの近くに植わっています。

漢字の通り馬や牛が食べると酔ったように足が不自由になり、地域によってアシビ、アシミ、アセミなど様々な呼び方があります。

 

    ノムラモミジ

想盆の入り口で皆様を迎える紅葉です。新緑の今一本だけ赤い葉のノムラモミジは目を引きます。このノムラは人名ではなく濃柴、葉の色からつけられたとか。かつては武蔵野と呼ばれていたそうです。イロハ紅葉の園芸種で江戸時代から庭木として活躍している品種です。

 

    リキュウバイ

4月ごろ開花。清楚な白い花が茶人に好まれ、茶庭で使われることが多く、茶道の祖である千利休にちなんでリキュウバイ(利休梅)と名付けられました。梅とつきますがバラ科ヤナギザクラ属でありウメとの関係性は低いそうです。

想盆では井筒のお墓や御守りの樹のイロハ紅葉の付近に植えられています。

    シャガ

アヤメ科、胡蝶花(こちょうか)とも呼ばれます。4月ごろ開花し、白地に黄色と紫の模様が入り綺麗な花を咲かせます。想盆では下草として用いており、御守りの樹の根元や園内の石仏様の近くで見ることが出来ます。

    カラタネオガタマ

花弁がクリーム色でふちが紫色という特徴的なお花ですが、葉に紛れ一見花が咲いていないようにも見えます。

花の香りはバナナのような香りと表現され、5月ごろ花が咲き秋に小さな実をつけます。

もくれん科の常緑樹で、オガタマはかつて神の依代として神前に供えた事由来で、本種は中国から渡来したことから“唐種招霊(からたねおがたま)”と呼ぶようになったそうです。

 

ご紹介した植物以外にもツワブキ、ヒメリンゴ、満天星ツツジ、タニウツギなどたくさんの植栽があります。またお寺の参道には椿やツツジ、ハナミズキが花を咲かせ皆様をお迎えします。

これからはまた別の植栽が墓苑を彩ります。

参拝でお越しいただきた折にはぜひ墓苑の中を散策してみてください。

 

キンシバイの花が咲き始めました。

 

最後までご覧いただきありがとうございます。

想盆スタッフ

コメント

人気の投稿